はい~どうも~
キリンです🦒
さっそくですが、以前、ご紹介いたしましたウイスキー「アイリーク」の正体にせまっていきたいと思います!
こちらがその記事です。合わせて読んでみてください!
というのも、このアイリークはどこの蒸留所で作られているのか分からないのです。
それで今回、疑いのかかったのが「ラフロイグ」です。
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それでは検証していきたいと思います。
このラフロイグはアイラ島の「ラフロイグ蒸留所」で作られています。
シングルモルト ラフロイグ 10年 40度 700ml[並行輸入品]
南部にあり、ラフロイグとはゲール語「広い入り江の美しい窪地」という意味です。海からも潮風を浴びることで磯の香りをまとうことになります。
で、このラフロイグ、1994年に英国御用達許可証を下賜されています。チャールズ皇太子もお気に入りの一本なんですね~。すごいぞラフロイグ!
実際に、飲んでみた
トゥワイスアップ
常温の水で1:1で割ります。すると磯の香りが立ち込めます。スモーキーです。スモーキーとはウイスキーの原料であるモルト(大麦)を泥炭で燻したときのにおいですね。ラフロイグは、特にスモーキーでクセがあるウイスキーだと言われています。
それゆえ”You eithe love it or hate it.” 「好きになるか嫌いになるかのどちらか」なんて言われたりもします。私は好きですけどね!
トゥワイスアップで飲むと、磯の香りを感じることができます。飲んだ感想としてはもっとクセがあって、アルコールのピリッと感がするかな~って思いましたが、ピリッとした感じはあまり感じませんでした。しっとりした感じでした。ネットとかで調べると「オイリー」とありましたが、このしっとり感のことだと思います。鼻から一気にすうーっと突き抜ける薬品のような後味が余韻として残ります。
ロック
ん~やっぱり、冷えると香りは飛びますね~。でも、ラフロイグ本来持つ、スモーキーさがガツンと感じることができます。口の中に含み、舌の上で転がすようにして飲むことで、口中にぶわっと広がります。やはりロックだとけっこうウイスキー特有のアルコール感を感じます。氷が少し溶けてから飲むのが個人的にはおススメです。
ハイボール
高価なウイスキーをハイボールで飲むって若干抵抗ないですか?私だけですかね?
「ラフロイグでハイボールかぁ~」なんてちょっと気が引けましたが、実際、飲んでみると、
特有のスモーキーさは残しつつも、とても華やかでさわやかな味わいでした。少し甘めのドライフルーツをつまみながら飲みましたが、フルーツの甘みとラフロイグの苦味がとてもマッチしていました。
考察
アイリークの方がアルコール感が強い気がしました。
結論としてはアイリークとラフロイグとは別の蒸留所かどうかはまだ分かりません。
それはまだ疑いのあるウイスキー「アードベック」や「カリラ」があるからです。
ですが、アイリークにもラフロイグにも似たようなスモーキーさは感じましたが、ちょっと違う感じがしました。
いや~、「アイリーク」の正体は結局分からないままでした。
残りの疑いがあるウイスキーも飲んで検証していきたいと思います。
シングルモルト ラフロイグ 10年 40度 700ml[並行輸入品]
うわ、酒屋で5000円で買ったのに楽天やと3600円…。ショック…。
まぁ、ええわ。
はい、ってことで引き続き「アイリーク」の正体を追求していきたいと思います。
以上キリンでした~