うひょー(゚∀゚)
どうも、キリンです🦒
今回は、入門者向けウイスキー「サントリーオールド」について語ってみたいと思います。
サントリーオールドの歴史
めちゃくちゃ歴史が深い…
国産ウイスキー(通称「白札」)が初めて発売されたのが1929年で、この「白札」はスモーキーなウイスキーで当時の日本では、あまり人気にならなかったのです。
そこから時を経て、改良を重ねて、1937年に、販売されたのがサントリー角です。みなさん一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。ここから日本のウイスキーの歴史が動いて言ったといっても過言ではありません。
そして、1940年に「サントリー黒丸」が販売開始されました。これが今、「サントリーオールド」になっています。
その見た目から「ダルマ」や「たぬき」の愛称で呼ばれています。
丸くてかわいらしいフォルムのボトルですね。
1940年代の戦争の被害から免れ、奇跡的に原酒は失われることはありませんでした。
サントリーオールドが実際に、市場に流通したのは終戦後の1950年からです。
終戦後からベビーブームを迎え、「もはや戦後ではない」とまでされるほどの日本では、寿司屋、割烹、天ぷら屋では熱燗を飲むのが一般的でしたが、ここに割って入ったのが、サントリーオールドです。
「これまでは一日の終わりは熱燗で…。」という図式を「一日の終わりは黒丸で…。」という図式に塗り替えていきました。
現在、60代、70代の方にはかなり親しまれたウイスキーではないかと思われます。
サントリーオールドの味
初めに言うとロックで飲むのがオススメだと思います。
そして、ウイスキーの味を覚えるのに最適なのではないかと思います。
スモーキーさはなく、クセのない味。
カラメル系の甘さを感じました。
ロックで飲むと、コクがあり、まろやかな舌触り。
氷が溶けるにしたがって、甘味が増して、より飲みやすくなりました。
The王道って感じで、ウイスキーの味を知るのに最適だと思いました。
バランスが取れているので、水割り、ハイボールなどで飲んでもいいかと思いますが、まずはロックで飲んでほしいですね。
もし気になった方はぜひポチッとしてみてください。
値段も1000円台とかなりコスパに優れています。
高額なウイスキーになかなか手を出せないというウイスキー初心者のあなたにもぜひ!
今回はこの辺にしておきます。
以上キリンでした~🦒